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社会福祉協議会のコミュニティ・ソーシャルワーカーを描いたドラマ。深田恭子主演。普段目にすることがあまりない世界を見せる、という点では良かった。ドラマの出来はいまいち。題材が題材だけに慎重だった、ということもあるんだろうけれどちとのろい。た…
なんちゃって芸者コンパニオン(三津谷葉子)のお話。いくらなんちゃってとは言え、着物の着方が下手すぎてイライラする。お話も自供だけで解決という仕掛けもなにもないお粗末。どうも輿水泰弘脚本は面白いと思ったことがない。いつだったか日本大使館員が…
永山則夫の裁判で提出された精神鑑定(石川義博医師)に沿って永山の生い立ちや事件を起こすまでの経緯を追った番組。本人はもちろん同じ精神科の医師による母親へのインタビュー(肉声)も少し出てきた。 ん、これは2審の無期懲役が妥当だろうな、と。それ…
いやぁ西田敏行が阿佐田哲也を演じていたんだけど髪型といいでっぱったおなかといいそっくりだった。すんごい似てた。 伊集院静は藤原達也が演じていたけどこれはちょっとなぁ、という。もうちょっとむさいであのおっちゃん。あと黒鉄ヒロシを阿部サダヲが、…
『惡の華』終わったと思ったらどうやら第二部があるらしい。ちらっと見たところすでにいくらかは出来上がっているっぽかった。面白いんだけどちょっと疲れるのよね〜あれ。 『翠星のガルガンティア』も終わった。こちらはあっさりとした印象。『惡の華』も良…
いやー最終回はなんとかなるかと思ったけれどもシリーズ通してカスばっかりだった。 演技や編集の問題じゃなくて(それもいいとは思わないけど)、とにかく徹頭徹尾、脚本がクソ。 こんなクソ脚本で演技させられる役者がかわいそうだわ。最終回の吉高の涙な…
終わった。最後まで面白かった。是枝監督えらい。 クーナという小人以外にこれといった特別な設定はなく、そのクーナについても座敷童程度というか、深くは突っ込んでいない。 やっぱりこれは『歩いても 歩いても』のTVドラマ版。 映し出されているものとい…
ん、これは本当にいい。 是枝監督いい。
「信じていればきっと伝わる♪」ってストーカーの論理だから、それ。 NHK朝からなにを流してるんだ。
是枝裕和監督が監督・脚本・編集をしているTVドラマ『ゴーイング マイ ホーム』を見た。 ちょっとTVらしからぬ画面というかなんというか。監督の映画に近い。 というかこのドラマ、2008年の映画『歩いても 歩いても』の変奏といってもいいくらい内容もキャス…
『相棒』の新しいシーズン開始。初回2時間のスペシャル版。 真飛聖が新しい相棒役・成宮寛貴の恋人役ということでこれからもちょくちょく見られるんだな。鈴木砂羽くらい出るだろうか(そういや及川光博のときはヒロインぽいのおらんかったな。ひょっとして…
アニメーションを初めて見た。ダメだなこれは。作り手センス無さ過ぎる。
いやぁ今回の『リーガル・ハイ』は面白かったなぁ(まだ言ってる)。 で、昨日は南モンブラン市ならぬ南アルプス市を馬鹿にしたんだけども新市名繋がりで思い出したことがひとつ。 もう何回も書いてるけれど“丹波市”のこと。 あのね君たち、そこほとんど丹波…
いやーこれまでも面白いねーとは思っていたけれどここまでとは。今回はすげー面白かった。 いやね、法廷物っていうかそういうのは争点があって双方がいろんな意見をそのものずばりを言葉としてキャラクターに言わせることができるのである意味簡単といえば簡…
『37歳で医者になった僕』というドラマで早稲田の「日本館」という下宿屋の建物が使われていて、はっと気が付いた。これ天水館だ。 天水館というのは東村アキコの『海月姫』の舞台。ほぼそのまんま。 このブログでは面白い比較をしている。 海月姫(くらげひ…
『梅ちゃん先生』ちょっと見るのつらいレベル。尾崎将也さんは『結婚できない男』止まりなのかもしれない、という評価が固まりつつある。
えっと、その、あと一日を残して主人公が昇天というちょっと記憶に無い展開。 明日どうなるのかとても楽しみ。孫娘役の小島藤子がどんどん倉科カナっぽくなってる。似てるわ。
東方社(木村伊兵衛!)が撮影して発表していなかった東京大空襲の写真についてのドキュメンタリー。 580枚、という数字から想像したような内容ではなかった。数枚の写真について関係者を探し出してその話を聞く、というのがほぼすべて。かなり少ない。まあ…
春太郎ええ仕事してたな。
今日から本格的に夏木マリ。 言葉はまずまず。糸子の右腕・昌ちゃん役の玄覺悠子と経理・松田恵役の六角精児は言葉のまずさを勢いとキャラクターで押し切っていたけど夏木マリは自然に聞こえる。 顔も似てないようで似ているようで微妙。やっぱりちょっと無…
とうとうこの日がやってきたかと。尾野真千子パート修了。 夏木マリが最後にちょっとだけ出てきた。正直予想以上のダメージ。やっちまったな、という感想。 まあフケメイクがんばっても尾野真千子ではきつかったかもしれないけどなんとか出来たんじゃないか…
火田七瀬は木南晴夏が演じている。いまいちイメージとは違うんだけど見てみるとそれほどでもなかった。 原作読んだのはずいぶん昔だけどわりと忠実に作られている感じがする。というのも舞台装置というかセットが完璧に昭和。 違うところは心の声が聞こえる…
こないだチラっと見たら全然知らない登場人物ばかりでおかしいなーと思ったらなんと主役が代変わりしていた。最後に11歳の少年だったフリット・アスノがひげを生やした父親=総司令官として登場していてさらにびっくり。 ということで遡って見直した。始まっ…
ここの所、支那事変で勘助が出征したり戦地からの葉書が墨で塗りつぶされてたりと戦争色が強くなってるんだけど。いいんだな、色々と。暗くなってるけれどそれなりに上手く笑いも挟んでいるし(スルメとかね)。 と、こういうのを見ていて思うのは、同じ時代…
とうとう國村隼が登場。百貨店の支配人という役で、百貨店の店員の制服として尾野真千子が自分の洋服を売り込みに行くんだけど、いいねー。 支配人はなんだかんだいって糸子を導いていく役なんだけど、尾野真千子をやさしい感じで見つめる國村さんの目をみる…
今日のおひさま。樋口可南子が主人公陽子(井上真央)のうちにとつぜんやってきて、陽子を出征を控えた息子の嫁にくれというお話。 で、亡くなった陽子の母・紘子(原田知世)に線香をあげるんだけど、紘子も陽子が嫁に行くことに賛成してくれたとしれっとし…
いやあ、テレビにしてはなかなか頑張った感じ。特殊効果を使ってるところは映画版から引っ張ってきてるのかな。どっちにしても結構見られるレベルになってて面白かった。 ただし、やっぱりね、というところだけど長いんだよ嘆きが。さっさと撃てと。 死にか…
見た。 超法規的措置によって秘密裏に釈放された死刑囚。元というか現役なのか、極左テロ集団の幹部本多(古谷一行)。 死刑執行されたはずの人間が容疑者になっててそれだけでけっこう面白いんだけども、このキャラクターは以前にも出てきたらしく、それを…
先月2月26日の放送。今日見た。 感想を一言でいうと、 なんだこれ? でございます。 まったく日本のテレビドラマっていうのは、ほんと、やったら出来るやん。やれば出来る子。 いや、正直びっくりしました。すごくよい出来だと思う。これ画面のトーンを全体…
これまで特に好きではなかったけれど、今回のはちとおもちろかった。 堀内敬子は見た目あんまり好きではない。にもかかわらず好感度が高いのは『サラリーマンNEO』の所為。可愛く見えるもん、どんな役やってても。おかしい。