ここの所、支那事変で勘助が出征したり戦地からの葉書が墨で塗りつぶされてたりと戦争色が強くなってるんだけど。いいんだな、色々と。暗くなってるけれどそれなりに上手く笑いも挟んでいるし(スルメとかね)。
と、こういうのを見ていて思うのは、同じ時代を扱っていた前作『おひさま』のダメなところがはっきりしてくるな、ということ。どうみても脚本のレベルが違う。
渡辺あや>>>>>>超えられない壁>>>>>>岡田惠和
だわ。
だいたい戦争とは関係ないところでも、出てくる人間そろいもそろってみーんな善人でにこにこしっぱなしとか気色わるいっちゅーねん岡田。
にしても十朱幸代の「カメムシみたいなぶっさいくなもん」にはワロタ。