きんき

なんというかKinKi Kidsというのは現代の狩人という感じ

堂本剛(どちらかといえば弟)というのは重いというか頭ぐしゃぐしゃだったという一種の告白は面白かった。で、殆どしゃべれなくなっていたころフォローしようとした堂本光一(どっちかといえば兄)が現在のしゃべりキャラにつながったと。ま、光一(兄)があれが素の状態で裏がないというならいいやつなんだろうが普段会えばムカつくタイプ。つよちゃんのほうがより理解できそうな気配。役者のほうがいいとおもうが。ともかく考えすぎと考えなさすぎのコンビはいいのかもしれない。一生離れられなかったりして。

で、2曲歌ったのだけど、もとよりいい曲だしアレンジは面白いからかなりよかった。で、ずっと引っかかっていたナニかがやっと判った。彼らの歌というのは歌手としての上手さというよりはカラオケの上手さであってこれはどういう上手さかといえばどこか聴いている客よりも自分自身が気持ちよいのだろうという上手さ。だから返って馴染みやすいのかもしれない。あれで歌手の上手さを身につけたならば二人はほんとうに平成の狩人となってしまうだろう(いや、それでもいいんですけど。狩人嫌いじゃないですよと)。
でもなーデビュー曲くらい歌詞見ずに歌えと(見てたよな?)。デビュー曲だから忘れてるのか?

しかし。堂本剛くんの左目どっかで見た記憶があるな。いい目だな。うーん。