朝、霧。だんだん濃くなっていき、盆地のなかは濃い霧で満たされていた。不思議な世界。

電車が遅れていたのもどうやらこの霧のせいらしかった。

午前中のうちに霧は薄くなっていったけれどもそのまま霧雨、雨へと移行した。

帰りに県下最大の書店へ寄る。ようやく大蟻食先生新刊『醜聞の作法』を手に入れた。5,6冊が面出し。しかし書棚の一番下で、それとわかって探さねば前を通っただけでは気がつかない状態。

さて、読むか、とおもったが『金毘羅』まだちょっと残っている。ここで乗り換えたら戻ってこない可能性が高いので『醜聞の作法』を餌に駆動力として『金毘羅』の残りを読み切ることに決定。

とか思ってたら晩御飯食べた後そのまま小2時間ほど眠ってしまった。それもけっこうなアルコールを摂取した後のような眠り。ふう、やれやれだぜ。