カンディード

もっと短くしてみよう。

第1章

ウェストファリア地方のトゥンダー・テン・トロンク男爵の城館に、純真な、あるいは無邪気なという意味であるカンディードという名の若者がいた。彼は非嫡出子であり、トロンク男爵は叔父にあたる。

彼は男爵の娘、キュネゴンドと恋に落ちたが、キスしているところを男爵に見つかったため、城館を追い出されてしまう。

第2章

城館を追い出されたカンディードは飲まず食わず歩き続け、ようやくたどり着いた町で男たちに食事をご馳走になった上に銀貨まで貰うが、実は募兵活動であり、そのままブルガリア軍に入隊させられる。


入隊したカンディードは素直に訓練を受けて認められるようになるが、ある日連隊を離れて遠出をしてしまったため脱走したと思われ、ムチ打ちの刑を受ける。4000回撃たれたところで銃殺を望みでたが、通りがかったブルガリア王に特赦を受ける。


治療を受けたカンディードの皮膚が少し再生し、歩けるようになったころ、ブルガリア王はアヴァールと戦争を始めた。

メモ

かなり、削った。うむ。どうだろう。


間違ってはいない。最小限にしたつもりだけど、もっと削れるかな?あとの展開を考えると、最善説を信じきっていた、という前提条件は外せない気がするな。