うーん。微妙に気持ち悪い。

夕方の空はすばらしく。どどーーーんと居座る真夏のような積乱雲。もう、お見事としかいいようがないくらい立派な入道雲。そこへ小さな入射角で強烈な夕日光線が後ろから照射される。雲のかたちが際立ち縁が光り輝く一方、雲に当たらずにこちらへ真っ直ぐ伸びてくる光は文字通り光線となり空に放射状の直線を描く。なのに見ているぼくは暑さを感じていない。それなりに涼しい風にあたりながら、このどどーーーーん!ピカーーーー!シャーーーー!を見ている。これはもう完璧でしょう。

記録したい。記録したい。記録してこの感じを何度も味わいたい。ギガピクセルがあっても無理だろうなぁ。これが保存できるようになったらココロの底からハイテクと呼んでやるんだけどなぁ。