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てっちゃんようのカテゴリつくったった。ははは。
『とかげまいり』読んだ。いやぁ、宗教のあたりは正直にいうと、気持ち悪かった。途中、オオサンショウウオ被った変態が出て来る(そういや、れっサーパンダ被った変質者がおったな。殺人者で)けど、それまでのドタバタも相当きついのであまり気にならない。
キチガイ沙汰が徐々にエスカレートするのではなく、最初からオカシイのが延々と続く。
で、この話にも妻がでてくる。出てくるには出て来るんやけど、今回はオツムとろい以前の問題。登場したときにはすでにとかげに変身しとった。山椒魚被るどころか変身。この辺はエスカレートしてるんやけど、なぜか平和な雰囲気が漂い始める。
やっぱり夫婦や。とかげになってしもても夫婦は夫婦。水風呂にはいったとかげのあたりで吹いてしもた。電車の中やったのに。
どっかで読んだような気がするなぁ思たら、亭主の繰言のあいさつのところにそっくりやった。亭主どのは日頃から大蟻食のことをあんなふうに見ているのかもしれへん。それだけやない。
通勤の場面かて、サラリーマン時代の亭主はんの日常を哲也のまなことおつむを通して見てみたら、こんな風に見えてたということかもしれへん。
でもなぁ。どうせああいうフィルターかかるんなら、もっとおもろい、楽しいフィルターがええなぁ。これはやっぱり佐藤哲也の悪夢を集めた本なんやきっと。
でもな、この『とかげまいり』は結構ハッピーエンドかもしれん。なんか、とかげの奥さんかわいいねん。顎のせたりするとことかな。
まぁ、一貫してある種のラブレターちゅうことやな、この『ぬかるんでから』は。
ということで殊能たんはあきらめてください。ほな寝ます。おやすみぃ。
そうそう、忘れとった。
p.s. 文句溜りに溜っております。間違いのご指摘も有り難くいただいております。ストラテジーも回答待ちの方がおいでなのは知っております。今週中に何とかしたいものです。
これは、あれかいな。蝦夷の一週間というのは通常の半月分くらいに相当するんかいな。それとも単に忘れただけか。それとも暑さで溶けとるんやろか大蟻食はん。それともほんまに、釧路あたりに行ってしもうたんやろか。ひとりで、「ぬかるんでから」みたいに、冬を迎えに行かはったとか。
オホーツクの海にしろーい、ぷよぷよしたのが葉巻吸いながらぷーかぷか浮いてたら逃げたほうがええで、露助のおっちゃん。拿捕するどころか逆に喰われるさかいな。