涼宮ハルヒの憂鬱

初めて見た。へーというかふーんという感じ。悪くないけど。


例のCDは買わなくて良かった。いかにも声優の歌って感じでお金出してまで手に入れようとは思わない。ま、歌手の歌でなくてもいいんだけどね。


そうそう、長門有希って名探偵コナン灰原哀とそっくりなキャラクターだな。で、同様に一番いい感じのキャラ。孤島なんとかって回でも一瞬映った犯人役の姿がコナンと同じ全身真っ黒だったし、いろんな作品のパロディもやってるのかもしれん。あと、ハルヒの声優はちょっとドキツイので他の人でもいいと思うけど、それをのぞけば超自己中の超ツンデレ美少女なので悪くはない(デレは殆ど感じさせないけど)。


でたらめな部活、という点ではやはり『究極超人あ〜る』の光画部であって、ちょっとマジSF要素があるけどハルヒ率いるSOS団も似たような雰囲気がある。同じような路線の話だと一番最初の作品あるいはもっとも出来のよい作品が脳内にでーんと居座るので、その他の作品の印象は薄くなるなやっぱ。光画部といえば本広克行監督の『サマータイムマシン・ブルース』も同じ雰囲気だった。実は『涼宮ハルヒの憂鬱』で流れるアップテンポなBGMとこの映画の音楽が非常によく似ているので、アニメを作っている人は見たことがあるのかもしれない。


それでもやっぱり光画部がいちばん。