すごいよまさこさん!

いや、わかんないけど。ついでに行ってきましたこれ→ http://d.hatena.ne.jp/masaco21/20060221#p1

明らかにビンボーで買う気なんてねーだろお前! みたいなボロイみてくれの僕が空気も読めずにずかずか侵入。やっぱ浮いていたというか始終沈んでました。敗北感を抱えて帰途に着いたのですよ。でも似てるかもしんない人がいたっ!しかも中の人っ! ↓

別に疎外感とかじゃないんだけど、みんなが話す言葉はある一定の常識に沿って交わされてることがあって、それが何かと言うとそれもややこしい話なんだけど、なんとなく私にはわかりえない潮流の中にみんながいる。

いやぁ、ビビッタ。masaco氏の作品はアヴァンギャルドでした。明らかに群を抜いた存在感。説明の文章もなんつーかヴィレッジヴァンガードのポップみたいで吹きそうになったし。


あれ『高山寺スメアスネアドラム』(だっけ?)なんで高山寺なんでしょうか、判りませんでした。鳥獣戯画に見えたなぁ。ヘタみたいなのをかぶったカエル(僕カエル好きなん)さんのとこに文字らしきものがあったけど読めんかったし。靴もすげぇがやっぱドラムでしょう。


あとね、同じ人が作ったとは思えないほどオーソドックスな箱(無粋なもので何を入れるかは不明ですた)も良かったですよ。どっかで見た花だなと思ったらちゃんと『花水木』って書いてあった。一応説明を読むと何倍もの手間が掛かってるようで文字のおかげで感動したっ!


全体的には(偉そうに)言うと駆け出しっぽさがところどころ。ま、見た目だけですけど、木のヤツがなんともね。竹を編んだやつで、電球はいってて影がおもしろいでしょみたいなのあったけど、あれ、電球の種類変えたほうがいいよ。眩しすぎるもん。物は渋くていいのになぁ。


個人的にええなぁと思ったのはやはり金属ものでなんだっけ、『朧銀の時計』と同じ人の『カエルの根付』が良かったです(小二の感想文)。根付欲しかったけど値段が書いてないし(いや、書いてあっても無理です、嘘つきました)あきらめました。須藤くんね。


ま、『三味線』と書いてあるのにどう見ても木の塊だ、へんだなぁとしばしの間、三味線置きの台を見つめていたのは内緒です。つーか奥のほうで誰かが爪弾いてたんだもんな。ちゃんと置いとけよっテメー!