曇り

6.6℃が最高。暗い。



ぱんつ一枚にニット帽だけ、あとは靴下さえはいていないという状態で走っている夢を見た。しかも実家へ向かっていた。


すると運悪く集団下校中の小学生の一団と出会ってしまった。ニット帽というかほとんど目出し帽のようだったので知らんふりして追い越せばいいや、家もすぐそこだしと思ってそのまま走っていると餓鬼どもも一緒に走り出した。いくら運動音痴で脚が遅いとはいえこちらは大人だし引き離せると思ったら大間違いで、どんなに頑張っても逃げ切れない。それどころか追いつかれ追い抜かれてしまっていた。しかもなぜか小学生のなかに混じっていた“立っているのもやっとでしょ君”というようなおむつをした幼児までがトタトタと走っており、この子にまで追いつかれ、私の足にぶつかってしまった。


あ、これは泣いてしまう、困った、と思ったがそのこはまったく気にしない様子で同じペースでトタトタと走っていたので安心した。私とぶつかったせいかそこから右へ逸れて道沿いの家へと向かって言ったのを見てほっとした。