曇り

17.1℃まで。


買い物帰り。池の縁の道を自転車で走っていると街灯のしたで猫がうずくまっているのが見えた。


いつも通り「はい、ごめんねー通りますよー」と言いながら近づいてみるとなんと猫ではなく小さな洋犬だった。


大きさは同じくらいだけど普段は犬と猫を見間違えたりはしない。なぜなら犬の場合はかならず飼い主がいっしょにいるから。それがその小さな犬は猫のように一匹でそこにいた。首輪はあるのかないのか見えなかったけど紐がついてないのは分かった。


さらに近づくとそのこ、うんこしている最中だった。逃げるに逃げられず、腰を落としてきばりつつ私の顔を見たので目があってしまった。その子は人間ならば眉が八の字になるというけれどまさにああいう顔をしてこちらを見ていた。
通り過ぎる間も私の目を見続けていたのでこんな感じになった → (・ω・ `)=(´・ω・`)=( ´・ω・)


飼い主が倒れてるかも、と草むらを覗いたけれど誰もいなかった。どこからきたんだろうなぁ。帰れるといいけど座敷犬だと無理かもしれん。