草間彌生 永遠の永遠の永遠@国立国際美術館@大阪中ノ島
見てきた。
まず地下鉄の駅でたところから既に草間風。
美術館に着くとそこにも当然草間。
中に入ってエスカレーター降りるときにも草間バルーンが。
展示では3箇所だけ写真とってもいいところがあって、これもそのうちの一箇所。
この辺りまでは笑っていられたんだけど、メインは絵画であってその多くは水玉ではなかった!
これがなんとも言えないんだけど見ているうちに動悸がおかしくなって来た。あきらかに情緒不安定な感じになって「やばい、これはやばい」という。胸の辺り危ない感じだった。
説明のしようがない。ん。怖い、に近いかな。
途中13分ほどのビデオ、今回の展示作品を制作してるところ(精神病院にアトリエがあるらしい)をNHKが撮影したドキュメンタリーがプロジェクターで流されていて、それをぜんぶ見てしまった。
巨大なキャンバスをテーブルのように置いてそのまわりをいすに座った草間さんが助手の女性の手をかりつつ描いていく。テーブルをぐるぐる回りながら描いていく。大きいので周辺から描き始めてあとで中央部に手を付けていく。
それ見るとああ、だからこういう絵が多いのか、とわかるような絵が100枚以上だったかな?並んでいて壮観。
最後に気になった絵のポストカード買っておしまい。
出るときにあの有名なカボチャを発見した。記念撮影してるひとが多かった。