曇り

寒い。


ここのところ朝めざましが鳴ってから起きるまでの間とかによく思う。もうすぐ死ぬんだなーっと。


もうすぐっていっても明日あさってとかいう意味ではなくて、もう10年ほどで自分が死んでもぜーんぜんふしぎではない。というようなことが頭に浮かぶ。ぼやーっと。


べつにどうってことはない。


死ぬってことについての表現で、最近ほーっと思ったのが『ナポレオン -獅子の時代-』でマリー・アントワネットがギロチンで処刑されるシーン。『もう少しここに立っていたい」というところ。地味すぎるんだけど、実際死にかけている人間てのはこんな感じなのかもしれんと思ったり。それがすごい年寄りであっても。4巻だな。


ナポレオン 4―獅子の時代 (ヤングキングコミックス)

ナポレオン 4―獅子の時代 (ヤングキングコミックス)