トゥルー・グリット

謎が判明した。


なぞというのは主人公マティが最後のシーンでワイルド・ウエスト・ショーにコクバーンを訪ねたところ。実はコクバーンは少し前に亡くなっていたことを知ったマティが立ち去るときに「クズは座ってろ」と捨て台詞を残すんだけど、あれが唐突すぎて気になっていた。


あそこにいた老人2人はコール・ヤンガーとフランク・ジェームスという名前で、実はその昔南軍で散々虐殺をおこなった文字通りの“クズ”だったのだ。


これは今日ネットで配信されていた“町山智浩in川越スカラ座”の質疑応答『トゥルー・グリット』解説編で質問した人がいて、その回答を見て初めてわかった。その録画はいまでも見ることができる。


ここ → 町山智浩in川越スカラ座「トゥルーグリット」解説1


いやぁ、その昔『ダーティーハリー』で八つ当たりして町山さんご本人と思われる方からお叱りを受けましたけど、もっかい謝っておきます。ごめんなさい。すごいわ、この方。


で、このビデオを元にちょろっと検索して見つけたわりと詳しい『トゥルー・グリット』の感想はこちら → 梅薫庵日記 トゥルー・グリット