恋とニュースのつくり方 【Morning Glory:2010】
昨日見てきた。
ローカルTV局を馘首になったベッキー(レイチェル・マクアダムス)が必死の就職活動の結果、全米ネットの朝の番組(ただし視聴率が最悪)のプロデューサーになって奮闘するお話。すっごいふつう。設定もふつうだし、ピンチもふつう、それを乗り越える方法もふつう、エンディングもふつう(まあドキツい展開で、お口あんぐりなにこれ?というふうになってしまうよりはずっといいけど)。
特筆すべきものはなーんもない、すっごいふつう。目立った瑕疵はないんだけども、いらんやん?こんなん。
とはいえ、やっぱりダイアン・キートンとかダイアン・キートンとかダイアン・キートンとかいい感じだったし、まあハリソン・フォードもいい感じで頑固おやじやっていて、その辺は見ていて楽しい。
あ、そうだ。特筆すべきことがいっこだけあった。この映画主役のレイチェル・マクアダムスのプロモーションビデオのような映画なのだった。ま、私がこれを見ようと思ったのは二人の大御所の存在もあるけど、ガイ・リッチー『シャーロック・ホームズ』でみたアイリーン・アドラー役が気に入ったからなので、これはこれで良かった。
っていうかー。
レイチェルかわええ!レイチェルかわええ!!レイチェルかわええ!!!
ぱんつ一丁のシーンが多かったなぁ。うん。いい。
かわええ。
ん。
でも、です。どうみてもレイチェル押しの映画なんだけど、あまり綺麗に撮れていない。それが不思議なんだけど。
ま、いいです。
あ、あとハリソン・フォードが信じられないくらい恥ずかしい靴下をはいていたんだけど、一度も突っ込みがなかった。たぶんカットされたんだろう。そう思わせるくらいの目立つ靴下だった。