曇り


寒い。いろいろ寒い。いろいろ。

お城があって若殿さまも忍者も登場する。藩の内紛で命を狙われた若殿をうまく救出してさあこれから反撃、というところで、アメリカが核兵器ですべてを吹き飛ばした。敵も味方もすべて。

目を覚ますと美女4人が重なったまま私を覗き込んでいた。寝ぼけながら、え?なにこれ?と思っていたらその右隣りにも4人の美女が。さらにその右隣りにも4人の美女が。

4人の美女×3列=12人の美女が一度に、寝ている私のうえにどさっとかぶさってきてうぎゅっぐ、ぐるしい…

ホテルで起きて朝ごはんをたべようとしてなぜかそのまま町へでて、そのまま道に迷いおなかすいたーおなかすいたーといってグルグル歩き回り、映画の撮影所の脇で熊に遭遇してあっ!

ろくな夢を見ない。悪い夢を見たときは起きてからああ夢で良かった、ということで元気が出るから返っていいんだ、ということを聞くけれどそれはたまにしか夢を見ない人の話だろ。少なくともほとんど毎日悪夢を見てしまい、起きてもしばらくの間ぐったりしたままうえーっと吐きそうになる私には当てはまらない。

裏なんかない。