アレキサンダー 【ALEXANDER:2004】
見た。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/07/29
- メディア: DVD
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ん、長い。『インセプション』はそれほど感じなかったけど、こいつはもうダラダラと続くだけでうっとうしい。だいたいプルプル震えて泣きすぎだろ大王。
会戦のシーンに期待したけどそれほど面白くもなかった。大体なにがどうなっているのかよくわからん。わかったのはアレキサンダー率いる騎兵にまぎれて走っていた歩兵がすごいっていうかかわいそうっていうかやっぱりすごいってこと。砂埃もうもうと巻き上げる騎兵についていってるんだぜ?軽装つってもありえねえー。
あと偉いとおもったのは象使い。あれは結構すごい。まあ象さんそのもののほうが偉いと思うけどな。ほかにも大王の乗っていた愛馬がかなり立派なお馬さんで、両脚を上げて象と対決したところはダセーとわかっていてもおおーっと思ってしまった。カットが一枚余計だったけどな。
というかこの映画全体にもっそりのっそりうっとうしい。どうせならバビロンだけの話にすればよかったのに。あの街はなかなか面白かった。書割だけど。