特攻野郎Aチーム 【The A-Team:2010】

二本目。


普通に面白かった。冒頭にチームの4人が揃うエピソードがあって、そこのヘリを使ったアクションシーンが結構面白かった。空中でローター止めてやんの。おおっ、オートローテーションが見られるのかっとか思ったけど、単に再起動させただけだった。それでも結構面白い。単に熱誘導ロケットを避けるだけなんだけど、木の葉落としみたいで良かったよ。


あと、ティルトローターも出てきた。あれって今話題のオスプレイなんじゃないのかなぁ。ほかに無人攻撃機だったか、プレデター見たいなやつも出てきた。あんなに機動力高いのか?ホントに?プレデターじゃないな、MQ-9リーパーだ。


ストーリーが少々オカシイと思うところもあった。でもまああんまり堅苦しく見るようなものじゃないし、いいです、あれで。続編できたら見に行きます。


キチガイ天才パイロットのマードックシャールト・コプリーが演じていて、記者証を盗むシーンでは南アのマイクがなんでないんだとか言ってた。


あと、マードックがドイツの軍の精神病院から脱出するときにかかっていた映画がTV版の『特攻野郎Aチーム』だったり、エンドクレジットの最後にはTV版のフェイスを演じたダーク・ベネディクト(たぶん)やTV版のマードックを演じたドワイト・シュルツが出ていて、この映画作った連中はTV版が好きだったんだろうなぁと思ったりした。


しかし、本編が終わってすぐに出ていく連中ってのはなんなんだろうな。2時間も見てきて、最後の5分(もちっと長いかもな、最近のは特に)程がなんでじっと座ってられないんだろう。いいけど、そういうやつらは最初から端っこ、出口や通路に近いところに座れ滓。というか、馬鹿なんだろうな。なんか出ていく様子をみていると、エンドクレジットになったら出なきゃならないんだ、くらいに思ってるっぽいもんな。ばーかばーか。