先一昨日からのつづき

こんなもんがあった。


戦争の体験談を語るわ 真実(後日談) - まめ速


最後まで屑だったな、この祐希◆.0dKn/WD26というやつ。ごちゃごちゃ抜かしてはいるが、お前の屑っぷりを隠せているとでも思ってんのか、このカス。


まあマトモに読めず、内容と語りをごっちゃにして感動しただの知るきっかけになってよかっただの言ってるバカがたくさんいることはブクマのコメントみりゃわかるけどな。ああいう馬鹿どもには通用するんだろうよ。


人間はみんなあいつらのようなバカばかりじゃねーんだぜ。なめんなよ屑。お前みたいな屑が近寄ったら殺すからな。


ふう。

kimunny 読み物, 海外 おれ、馬鹿だからフィクションとか釣りとか知らんけどボロボロ泣いたわ。はじめてユーゴ紛争を知ろうと思った。それが悪い?ああそう。

「馬鹿だから」というエチケットシートですか。バカでしょうね、きっと。ただボロボロ泣くのは馬鹿だからじゃない。悲惨な描写があれば誰だって刺激を受けて泣くんだよ。まったくそんな気ないのに股間に手を突っ込まれていじられて反応するようなもんでね。この屑はそういう下衆なことをやったんだよ、嘘をついて。



y_arim 2ch, text, war, life 「釣りかどうかはどうでもいい」と言う人々こそクロアチアのCMみたいのに煽動されるんではないかと思うわけだが、しかし釣りだと仮定してもこの長さとこの内容で釣る動機がわからん。

前半はまったくその通りだと思います。後半は単なる自己顕示でしょう。『後日談』なんて屑度が増しただけですし。


bonanza2107 創作かどうかなんて別にどうでもいい。僕はユーゴ紛争のことにこれで関心を持ったよ。仮に創作だったとしてそれで騙された事になるの?平和ボケって言葉があるけど、ボケられるほど平和って素晴らしいじゃない。

どうでもいいと言いつつ気にしている自分に気が付いてないのね。それは平和ボケではなく単なるボケです。問題は創作か否かではなく扱い方です。しかし『後日談』を読むと単なる創作であった場合よりもさらに下衆なことをやっていることが分かります。『後日談』自体でも。


kahn77 戦争, これはすごい 子供の頃に体験したユーゴスラビア紛争の話。恨みや禍根は残されたまま次の世代へと引き継がれるから子供でも容赦なく殺す。壮絶だけどこれが現実なんだな。一人でも多くの人に読んでもらいたい。

信じやすい人ですね。危ないな。



tkhm とりあえず読んで欲しい。自分は創作だとは思わないけど、例え創作だとしても、民族紛争の無益さやるせなさを伝えたい1の気持ちは本物だと思うし、この話の読む価値は損なわれない。

1の気持は本物ではないでしょう。読んでそれが分らないとすれば、あなたも危ないですね。あの『体験記』が創作かどうかは関係なく、そもそも読む価値はありません。


ken-tak 2ch, これはすごい, foreign, history 仮に釣りだとしても、世界にゃ名前や細かい経歴は違ってもソニアもサニャもメルヴィナもカミーユもドラガンも、影は薄かったけどメフメットもカマルもミルコみたいな人間がいて、これからもいるんだろ。

(強調は引用した私)

これはなかなかいいポイントを衝いていると思います。いたのだろうし、これからも現れるでしょう。だからと言ってこの『体験記』のような扱いをしていいということにはならないのです。だからこそ、もっと真摯に対面する必要がある。一人ひとりの命についてもっと真剣に考えるべきだった。別に創作でもよいのです。その創作を作るにあたって実際起こった事象を取り入れたって構わない。というより取り入れるのが当然でしょう。しかしこの『体験記』のような汚らしい下衆な手つきで扱ってはいけない。そこが問題です。


知るきっかけになったんだからいいだろう、という馬鹿がいますが、問題はそこではないのですよ。そういうツッコミを入れるには躊躇してしまうだけの重くて悲惨な話、それも事実をベースにしているところが卑劣極まるところです。


chihhi1105 社会, 戦争 普段ニュースで目にしていることの現実がいかに凄惨で重いものなのか。亡くなったすべての方が、来世では幸せな人生を歩まれることを望みます >>1重い重い荷物、少しだけど受け取りました。ありがとう。

こういう馬鹿、なんとかならんもんかね。無神経にも程があるだろ。俺もお前の来世が幸せになることを本気で願ってやるからいますぐ死んでください。よろしくお願い申し上げます。



peroxpero 釣りあろうとなかろうと、そこに日本人が登場しなければ異国の戦争話には興味さえ持つことが無い平和ボケ。自分の偽善っぷりにはうんざりする。

こういうことをかいているあなたはずいぶんとマシですよ、。偽善でいえばこの『祐希』という屑はオーダーが違う。ここまでの下衆はそうはいません。


naquamura 釣りでも偽善でもかまわない。いつか我が国にもこの様な事態が訪れるのだろうか。考えて生きようと思う

可能性は結構あるとおもいます。


puyop ネット, 社会 ネタでも創作でも、マスゴミが取り上げないこういう物が出てくるところが、ネットの救い/本来、NHKはこれくらいやってしかるべきだけどね

NHKは真面目な番組を放送してましたよ。取り扱う対象に見合った慎重で真摯な番組を。書籍でも映画でもたくさんあります。民放は酷かったことを思い出しました。


takadayararetayo これはすごい この体験に中途半端なコメントなどできないな。とにかく皆に読んでほしい

[これはすごい]ってのはなにが凄いんでしょうか。ともかく、書かれた内容に対して「中途半端なコメントなどできない」というのは至って健全な感覚だろうと思います。それを利用した屑の書き手が胸糞悪い。


tonapa 事実か創作かはどうでもいい。人類社会においては「そういう事態も、有り得る」という想像ができるか否かが大事。筆者には悪いが私は、妻や息子が殺されたら絶対に復讐する。そして戦争は永遠に無くならない。

私には妻も息子も居ませんがまったくその通りだと思います。たとえばあなたの妻子が殺され(酷い喩えですが、想像力がたいせつ、と書かれていますし、復讐する、とも書かれていますのであえて)、それをあなただと自称する祐希という人物があのような文章で『体験記』を書いたとしたら、どうお感じになります?



SEDNA 何かと思ったらユーゴスラヴィアの話だった。紛争の「解説」書が多いなかで生々しい戦争体験なら山崎佳代子「解体ユーゴスラビア」にも描かれている。図書館に行けばあるかと。

未読ですが、紹介されている本がきちんとしたものであれば、読み比べることでなにが問題なのか明確になるかもしれません。こういうところこそがネットのよいところだと思いますが。


Sunfish この話は日本の教科書で扱うべきだと思う。




iroiroattena 社会, 国際 心を打つスレには必ず出てくる荒らしの連中。そういう連中が戦争の時に豹変しそうで恐い。日本はこういうの関係ないと思わせない程の怖さを感じる。

私にはまったく逆に見えています。これを読んでおかしいと気が付かない鈍い人たちこそが最も危険だろうと思います(もちろん読んで涙することはおかしいことではありません)。まとめサイトに「あらしの大量発生のため次スレへ」といったコメントがありましたが、実はこの「大量のあらし」こそがまともな感受性をもった人間の存在を感じさせてくれました。おかしいと気付いたからこそ荒らしたのではないかと。もちろんただのカスもいるでしょうが。


kanose 国際, 歴史 ユーゴ紛争を日本人から見たものとして『戦争ボランティア―ボスニアの日本人兵』を読んだことがあるけど、紛争に巻き込まれた一般人の視点として

実は一般人のインタビューのほうが多くて、民兵や傭兵側の話はあまり見たことがないような気がします。これはそういう意味で価値があるかもしれません。

white_rose 読み物, 歴史, 海外 後半斜め読み/創作だよねえ?腕試しに書いた的な。別にいいとは思うけど、

『後日談』なるものを読んだ今でも、「腕試しに書いた的」な臭いをぷんぷん感じています。そしていいとは思いません。出来はもちろん、手つきが。


dapples 深く心を動かされる内容の重さゆえに、作り話に騙されていたという結果を必要以上に警戒し予防線を張ろうとする心弱き人々。あなたの自尊心に傷がついたところで、どこの誰も死にはしないというのに。

問題の在処を取り違えてますね。読む能力も低そうですが、感受性が摩耗してますね。落ち着いてください。


shimarakkyo 今読み終わった。最後の歌詞のところで涙が溢れ出た。文章でこんなに泣いたの中学以来だ。フィクションかどうかなんてどうでもいい。この人の文章には真実がある。

今回のことで泣いたかどうかをポイントにしてるやつはどうしようもないカスってのはよくわかりましたよ、先生。連中にはなにも見えていない。


私は逆です。事実をもとにしながら、あそこまで真実が見えない文章はそうはお目にかかれません。そlりゃラノベ盛況だろうよ。


complex_cat war, Good entry 人に伝える以外は自分ができうることは泣くだけかな。最後まで読むよ。/読んだ。釣りだと「見ぬける」と言い張ってるような「お利口な」マスカキ糞ガキどもうぜえ。匿名ブログだったらと思わないでもないがきつそう

おや、ここにも涙至上主義者が(注:泣くこと自体はおかしくない)。やはりダメそうですね。言い張っているのが誰か知りませんが、それはその人がお利口なのではなくてあなたに問題があるだけでしょう。というかそういう風にとって精進されることが前向き、とかいうやつではないのですかね。あなたも「何かを生みだしたい人」なんでしょう?(昨日のエントリ参照してください)。


今回色々読んでいて日本の報道についてひとつ思い出した。スナイパー通りだったか、どこかの橋の上で撃ち殺された若い男女の話を、ワイドショーで大きく取り上げていたこと。二人は違う民族に属している恋人同士で二人が並んで撃ち殺されたという(どちらかが撃たれたところへ助けにいった、だったかも)。遠くからではあるけれど珍しく遺体の映像も映していたと思う。とにかく『悲劇のドラマ』という扱いだった。なにも変わってないことがよくわかった。