曇り


おきて朝ごはん食べてまた寝てまたおきてお昼ご飯食べて着替えて出かけた。1時間弱、というか40分ほどで着いてしまった。

Tomさんと最前列に陣取る。今日はどれくらい遅刻されるでしょう?と聞かれたので5分くらい?と答えるとTomさんは3分くらいだと思うと答えた。と、ちょうどそのとき、大蟻食先生がご登場。なんと3分前であった。

んでもって昨日入手されたてホヤホヤのiPadを手に、今年参加された京都でのナボコフ学会でパワーポイントの本来の使用法を初めて見てこれは使えるとMac版のプレゼンソフトKeynoteを使ってみようと思ったけどゴニョゴニョという話で聴衆はブタだ、じゃなかった、聴講者の心をぐっと鷲掴みに掴まれた。

で、本年度第一回の今日は昨年度までの内容を「ざっくりと総括します」とおっしゃったので私は思わず「ああ、アイスピックでぐさぐさーっとやられるのだな、嫌だな」などと思ったのですがそんなことにはなりませんでした。

一番印象的だったのは(いいのか、こんなこと言って)、フランスの労組の書記長だか組合長のお話でした。私全然関係ないし全然背景も知らないのに殺せっとか思ったよ瞬間的に。その後どうなったのかすごく気になる。あとフィリップ・ノワレ主演の『追想』がすごく見たくなった。でもないんだよな。いやフランス語とか英語のなら手に入りそうだけど、わたしには意味ないの…

講義終了後はいつものお茶会。今日は聴講者が多かったせいもあるのか、初めて参加される方が多かったみたい。ついった上でのみ知っている方々を直に拝見して、ほえー、はー、ほーなどと思った(つまり三名)。どれが誰かはひみつ。

さらにその後宴会。昨年度の失態もあるがγ-GTPの値が悪かったので一切飲まずに悶々とアヴの仇をどうやってとってやろうか、などと考えていたがなかなかいい案が思いつかない。終盤にはいって大蟻食先生にiPadをさわらせてもらった。やべえ。本読みやすい。サクサク動く。液晶もきれい。その他デザインもカコヨイし。ふう。どさくさにまぎれてmhpさんが壁紙をハスの花に変えていました(内緒に、と言われましたがココロネがうつくしいわたしにはだまっていることが 出来ませんでした。ごめんなさい)。

さらにその後宴会の2次会。殆どのひとがそのまま参加。大所帯なのでお店探しが大変でした。ようやく見つけて入り、すこし経ったところで大蟻食先生の具合が悪い、ということでアロイシアス(熊公)に制御された哲也先生が付き添って一足先にご帰宅。1次会のときも結構長い間席を外されていたし、講義中、髪の毛を触られる回数が多かったので調子がよくないのかなと思っていたので、ああ大丈夫なのかな、とか思ったけれど、哲也先生によると「寝不足」ということだった。iPadと『Read Dead Revolver』の所為だろう。

Wi-Fiを忘れて戻ってきた哲也先生を見てアヴの敵討ちの方法を思いついたが、すぐに実行するのはなかなか難しい。入念な準備がひつようだ。