イースタン・プロミス 【Eastern Promises】
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- 発売日: 2008/11/14
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『ヒストリー・オブ・バイオレンス』と同じメンツ。こっちのほうがよかった。
ストーリーの展開はほぼ予想通りだったけど、十分面白い。意外だったのはヴァンサン・カッセルが演じたダメ息子が凄いナヨナヨしてたところ。そりゃまあわかるけどさ。シクシク泣くか?
ヴィゴ・モーテンセンのすっぽんぽんアクションは予想以上にモロ見えだった。やっぱタオル一枚くらいなんとかしとけよ、と思った。
ロシアの極道は刺青で経歴がわかる、というのは本当なんだろうか。初めて聞いた。裏社会のボスが一見紳士然としていて家族思いのよいお父さんぽくて、料理なんかも作ってしまうというのはよくある設定だけど、本物はどうなんだろう。この映画のボスはなかなか良かった。目の色もあるか。そういや『ミュンヘン』でも同じようなキャラクターだったな。
ナオミ・ワッツは少しずつ良くなってる気がする。微妙に生々しい存在感。いる、こういう感じのひと!みたいな。