五山の送り火でも撮影しようかと思っていたが、Yちゃんが来たので取りやめ。一緒に晩飯を食った。

1年以上食べてなかったはずの焼き肉。

焼き肉。我が食の光、胃袋の炎。我が脂肪フラグ、我が褒美。や、き、に、く。始終控え目な舌が3歩目だけねっとりと上あごに張り付く。

いんや、あまりに久しぶりなもんで張り切って“生中にご飯大も!”と言ったのがいけなかった。ご飯大って本当に大だった。丼鉢に山もり。どんぶりを二つ合わせたようなシルエット。肉を入れる余裕がなくなってしまった。

食べ物は極力残さないという信念というか刷り込みの呪縛の所為でお腹ぱんぱん。もう喰えまへんがなあんさん。終盤に至っては味がよくわからないくらい苦しくなった。大・中・小どれにします?っておばちゃん、ひとこと“大はほんとにおおきいでぇ、大丈夫か?食べられるか?”くらいいうてぇな。ほんまいややわ。

なんか勿体ない事になってしまった。はぁ。結構高めのお店だったのになぁ。