ちょっとそこのお嬢さん…

面白いものを記事にするんだね。【パーティー鑑賞】ってくくりが斬新。斬新過ぎて普通のひとには思いつかないんじゃなかろうか。このカテゴリを作った貴方に感謝。

新人賞選考委員の伊集院静

 新人賞の選考委員を10年近くしているが、佐藤さんの作品ほど驚いたものはなかった。すごい新人が登場したな、仰天小説だな、という感想があがった、このお嬢さんさんはずっと食べていけるだろうとも。作品には度胸があって、あざとさがない。よほど才能があるか、本を読まれたのか分からないけれど、驚いた。

(強調はわたし)



うわー、お嬢さんって言ってるよ!ほんとだったんだ。すげぇぜ伊集院兄さん。静ちゃんだぁいすき!尊敬する。いや、ずっとしてたけど一段階あげました。仰天小説ってのも許せるよ!


ところで出席していないので当然といえば当然であるが、ちょっと驚いたお言葉が(大蟻食先生のあいさつ)。

自分の好きなことをポンポン書く。おいしかったら食べればいいんじゃない。おいしくなかったら食べなきゃいいんじゃない。これからは、そういう書き方はできないんじゃないか、と思う。質においても姿勢においても、本が出ているアマチュアではいけない。世の中、なめちゃいけない。




これは大きな転換じゃないのかなと。うーん。どうだろう。よく知らないのでもちろん想像だったんだけど大蟻食ってのもものっすごい偏食だよって意味だと思ってたから、これはなんというかちょっとは嫌いなものでも食べてみるよみたいな感じに見える。ま、次に出るものを見ていればわかるだろってことだろうけど。うん。