大蟻食党首、罵倒する

一読して寒気がした ((((;゜Д゜)))ガクブル


対象が自分でないことは分かっているのに背筋がぞくっとした。


私に奴隷根性を期待しないでいただきたい。

(強調は私)



なんとタイムリーな。『スパルタカス』見たばっかだよすげぇな俺。奴隷根性か。我が党首に対して奴隷根性を期待するなどという盲目的なまでに人を見ることが出来ない阿呆は一体誰だ。どう見たって、ひと目で、一瞥しただけで分かるだろうに。と思って調べました。


一部の皆様にはご期待いただいたのではなかろうかと背負っておりますが、ごめんなさい。分かりませんでした。本屋行って、雑誌などをペラペラめくってみましたが見つけられませんでした。なんというか、あれだよね。読みたくもない活字を、ナナメ読みとはいえ大量に読むと気持ち悪くなりますね。本屋にあった月刊誌はだいたい見尽くしたのです。勢いあまって『現代農業』まで見ちまったよ。


しかし文芸誌というのだろうか、凄いことになっているな。川上未映子たんの露出の多さには吃驚した。なにあの写真の多さ。まぁ、ある種の美人ではあるんだろうけど(マネキンというかカツラっぽさがいいのかも)、すげぇ多い。彼女とセット販売しているかのように中原昌也も多かった。桜庭一樹たんは、写真も量もまぁまぁな感じ。ちょっとオドオドしているというか、ひねているというか、それこそ森見作品のヒロイン(あと10歳若ければなぁ)にぴったりなんではないか(どうでしょう大蟻食先生)?という雰囲気が良い。あと、まったくといっていいほど知らないおっさん、中島義道という名前もかなり見た。


ぜんたいてきにどうもサーカスというか芸人大集合みたいな誌面になっていた。元気なのはいいことだ。


っと、話がそれた。

こういう類の有象無象は山のようにいるので(いやもうほんと、同じ人とひと括りで同じ冷笑って何十回目だよ――まさか、ものっすっごく独創的なこと書いているつもりでいた? そりゃお気の毒)いっぺん釘を刺しておくべきだろうなと考えたからである。




ここから類推するに、“純文学云々についてまたぞろ虱どもが蛆蛆(ウジウジ)蠢いているのだろう、よろしいならば笙野頼子の名を探せばよいではないか、よいではないかクルクルクル〜アーレー!”と思って探したんだけどみつからなかった。これだけ探したにも拘らず見つかりませんでした。残るは新聞か週刊誌だろうな。ネットでは見当たらなかった。


しかし、釘じゃないよね。杭の間違いではなかろうか。ドラキュラもイチコロ、大蟻食の必殺パイルドライバー(杭打ち重機)!


だってさ、これだぜ。

てめえは精々食い詰め白んぼの靴でも舐めてるんだな。




ちょーwwリアル『北斗の拳』じゃないか。ひょっとするとラオウ、トキ、ジャギケンシロウのさらに下に妹アキがいたのではなかろうか。


食い詰め白んぼに《賢い》原住民どもよ、お前らはもう死んでいる!


追記:そうそう、折角いろいろ見たからちょっとだけよ。


取り合えず、今日の時点で本屋にあった講談社の雑誌には『ミノタウロス』授賞に関する選考委員の評はありませんでした。というか浅田次郎さんの分はあっても大蟻食先生の分がないという状態だったので、今後も出てこないかもしれない。ご本人のお話はありました。曰く、

  • 私は未だに空気の読めない人間である
  • 小説を書くという行為は一人遊びとしては抜群に面白い
  • アニメ声でアニソンでも歌おうかしら…

など、重要そうなそうでもないよな情報を得ました。