大蟻食、パリで健康になる

お元気そうでなによりでございます。

ちなみに、一部で疑問が生じておるようだが、何故自転車が一通を守らなければならないのであろう? 答は簡単で、危ないからだ。両側を路上駐車の自動車がずらりと塞ぐ通りを逆走している時、反対側から自動車が猛スピードで突っ込んで来たら嫌でしょ?

(強調はわたし)



ををっ・…― 私めがその一部でございます。と、ここへきてようやく気付いたわたしばかばかばか。おフランスからのアクセスは、あれは大蟻食先生だったのか??うひゃぁ。分かっていればもうちっと頑張ってちゃんとしたものを書いたのに(嘘です。無理です)。


で、一通だが。両側をふさがれた状態であるならどっち方向だろうと危ないと思うんだけどなぁ。僕は歩くときも自転車に乗るときも車の進行方向とは逆、つまり向かい合う形の方がいいので、歩道を走ったりときには降りて押して歩くほうがいいと思いまぁす。なんか、後ろからごぉーっと車が迫ってくるほうが怖いですよ。向かい合って、運転手がこちらを視認しているかどうか相手の目を見られる状態のほうがいいです。後ろ向いたまま突然ガッって引っ掛けられて引き倒されるのはごめんだ。


正直な話ですよ、夕方から夜にかけて運転していると、歩行者とか自転車なんて見えないですよ。ライト点けているのは、歩行者や自転車に対して、お前ら車通るぞ、どけよって意味ですから。これは運転しないとわからんね。あるいはいつも助手席で見ているとかしていないと。ほんと見えんから。


なので、先生は順方向だからといって爆走してないで、もっと端っこを走ってください。歩道走ってもいいじゃん。警察国家フランスで、ポリ相手に、ローラーブレードで走ってるところなら自転車もOKじゃね?とごり押ししてください。


うちの曽祖母あたりは温泉に浸かる喜びを称して「じょんのび」と言ったらしい。寿命が延びる、という訳だが、まさにそんな感じであって、ばりばり何かして歩こうなんて気には全然なれないのである。

(強調はわたし)



いやぁ、なかなか感じのいい言葉ですね「じょんのび」。じょんのび!ジョンノビ!…なんだかボンジョビのようだ。じょんのび・じょんのび言ってるばあちゃんはいいばあちゃんだなきっと。ぜひともあやかりたいものだ。そうして長生きしたいものだ。