大蟻食女の子時代思い出す

いやぁ、明けていきなり度肝を抜かれましたねわたしゃ。

すると、楽しいトークな出演者の左端にいるおじさんが右端にいる女の子に、お寿司が食べたくなったらいつでも電話してきなさい、と言う場面に遭遇した。

何ということだ。若い子はしかるべきおじさんに電話を一本するだけでど高いお寿司を奢ってもらうことができたのか。

(強調は私)



で、自分がかつて“若い子”であった頃にはそのようなことは思いも付かなかったと続くわけですが。ちょwおまww


と突っ込むのはシロウトですな。こんなもの茶番に決まっておろうが。


大体ですよ、閣下ともあろうお方が行間を読めぬはずがありません。当然“若い子”の前には(綺麗orかわいいorすぐにやらせてくれそう)といったゴニョゴニョが隠れていることくらいお解かりのはず。だっておじさんの方には“しかるべき”って書いてるもんね。


さらにですよ、

実の父親に電話一本することすら考えたことがなかった。「パパ、あたしお寿司が食べたい」とか言ってもいきなり殴られるだけだから。




閣下が黙って殴られるわけがない。華麗にスウェーでかわしつつ右フックを相手のわき腹に叩き込み、うぐっと上体を折りガードが甘くなった相手の右即頭部に強烈な左を打ち下ろす。それくらいのことは朝飯まえです。実の父ということですから、やり返さないまでも逃げ回ることはできるでしょう。ま、同じDNAを持っているということから、クロ@アンダーグラウンドのような親父さんかもしれませんが。


で。最後にはこう続きます。

それって本当に可能なのか、そういう人生ってありなのかと亭主に言ったら、亭主はこう答えた

(強調は私)



このあとオチが続くので引用しません。そうオチが付くのです。しかもお相手は哲也さんということでこれは佐藤夫妻の夫婦漫才だったのですね。投石党党員へのお年玉として2008年の初笑いを下賜くださったのですよ。ははは。


と。予告されていた罵倒ではなく、ゆるーい初笑いプレゼントが来たということでこれはもう来るべき巨大タイフーンを予感させます。幾ら大蟻食さんとはいえ、新年早々強烈な罵倒はちと下品であろうと、そういう配慮があったものと理解しました。かえってこえぇええ。


番組見てないのでわからないけど誰と誰の組み合わせだったんでしょうかね。タイトルみても解らんかった。『のだめカンタービレ』までは見たんだけどなぁ。あ、あれなぜか『よつばと!』のリボルテックよつばが映りまくってたなぁ。フジでアニメ化したいとかいうことだろうかね。