アカシアのハチミツ

アカシアのハチミツなんて食べたことないと思うけど、
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随分昔からあるLOOKチョコレートの中の『ハニー・ア・ラ・モード』が結構いけました。よいです。多分ハチミツ自体はちょびっとしか入ってないと思いますが、全体的に良いです。安かったし。


不二家といえば、なんか不祥事があったばかりだと思っていましたが、商品開発は頑張っているのですねぇ。老舗というのはたまに致命的にならない程度の不祥事を起こして、奮起するのがいいかもしれません。企業としての寿命が延びるかもしれません。まぁ、奮起というか馬鹿な上役が一層されたり、影響力が縮んだ結果かもしれませんが。


ということで、赤福餅もそろそろ奮起してください。僕は食べませんが、ここは思い切って“つぶあん”で作ったつぶつぶ赤福とか。お餅のなかにイチゴを入れたいちご赤福とか。あぁ、うぐいす餡でつくった緑の赤福はいいかもしれません。これからは2色で行きましょう。(注:ぼくはしろあんは納豆と同じく、地球上から消滅、絶滅させるべき物体であると確信しております)


しかし吉兆は終了です。見た感じ典型的なあかんたれの2代目だか3代目。味は大丈夫かもしれません(潰したてのブロイラー肉はうまいのです。鶏肉は地鶏かどうかではなくて鮮度が命です)が、だったら安く提供しろよと。あれではただの詐欺です。少なくとも経営者は一掃しましょう。後生大事に株だけ抱えて引っ込んでいればよろしい。船場も落ちたなぁ。


大体やな、熊襲の肉をよくも但馬牛などと言えたもんだ。恥知らずめ。ま、ポイントはひたすら遺伝子にあるので、黒毛和種でそれなりの遺伝子を持っていれば味は同じだろうけど。よい黒毛和種の遺伝子は数等の但馬牛にまで遡れたはず。


まぁ、味音痴の値段しらず(値打ちしらずか)に恥を掻かせたわけで、もうあの層を相手に商売はできまへんで。割り切ってほんまもんの金持ち相手にぼちぼちやらはったらよろしいんとちゃいますやろか。まぁ、今回生き延びられたら。の話ですけど。