暑いですね、それはユニバーサル・ソルジャーのことですか?

東京も暑いのですね。

一日三リットルの水を「給水」しても籠るんだから、これはもうどうしようもないよね。テレビで老人の熱射病対策に保冷剤を脇に挟んだりしているのを見たので、例に真似してみたらたちどころに0.5度下がったが



0.5度とな。それはどういう測定条件だったのですか?エラーバーを付けてください、エラーバーのないデータはデータじゃありません、ゴミですゴミ。とか一瞬頭に浮かんだけどいいや、どうでも。暑いし。


私も一日3リットルくらい飲んでますが、お茶です。水は飲まない。お天道さまの下で長袖きてもっそもっそ働いて、物凄く汗をかいてノドがからからになったときには、『水』が頭に浮かぶのに、実際飲んでみると“僕が欲しかったのはこれじゃないやい!”と毎回思うのですよ。だからといってお茶でもないんだなこれが。ポカリなんかでもない。


未だになにがいいのか分かりません。これまでで一番うめぇと思ったのが冷えたバドワイザーでした。普段飲むと旨いと思わないのに、何故かあのときだけは物凄く旨いと思ったんだ、だ、だ。


でももっといい何かがあるはず。あの渇きを一瞬で癒す何かが!ひょっとしたらキンキンに冷えた生理食塩水だったりするかもしれないけど、それはやだなぁ。それだったらバドワイザーで我慢する。


っとぉ。話が逸れた。いや、逸れるというのは本筋があるかのような誤解を与えるな。ツマランから話を変える。と素直に言えばいいのにな。


今年は負けたな俺。

はたと気が付いてみると、今年は一度も冷房を掛けて寝てなかったりするのであった。これ、ほんとである。窓開けて寝るだけ。それでも熟睡。実を言うと今、この瞬間も冷房なしだ。



今年は、夏用の身体へ変身するために夏の初めに汗をたーっぷり掻くといういつもの準備に失敗したんですの。わたしはもうエアコンなしに生きられない身体になってしまったの。の。


しかしよく読むと、寝るときには掛けないってだけじゃんということに気がつく。なーんだ。なーんだ。去年より風があるんじゃないですか?近くにビルが建って風の流れが変わったとか。


あるいは、大蟻食さんの体が変わったか。あるいは、大蟻食さんの気の持ち方が違うのかもしれませんね。“病も気から”というし。違った、“心頭滅却すれば陽もまた涼し”だ。


最後に。

九日のことだが、サインをする際話し込んでいて、つい、うっかり、「佐藤」ではなく「亜紀」から書き始め、どうにも修正が利かなくて、すんませんと謝って堪忍していただいた方がおられたのだが、ここ見てたら***@***にメール下さい。どうにも申し訳ないので新本と交換させていただきますです、はい。



こ、これは…世に言う珍品稀覯本じゃないですか。『亜紀・佐藤』のサイン本をふつーの『佐藤亜紀』サインに代えてもらうバカがいるのかっ?僕ならぜったい『亜紀・佐藤』だ。


そうねぇ、『亜紀☆』となら代えてもいいよっ。なんなら星じゃなくてはぁとでもいいけど。『佐藤☆亜紀』でもいいか。


とにかく、ふつーのサインと代えたりしないな。


しかし、話し込んだからというのはともかく、なぜ亜紀から書き始められたのだろう。ローマ字ならaki_Satohでもおかしくないけどな。ひょっとして、いつもいつも佐藤哲也 亜紀と書いている所為だろうか。


ひょっとして、大蟻食様は“三歩下がってダーリンの影を踏まず”なお方なんだろうか。だとしたら、だとしたら、わたしがこれまで抱いてきたイメージがぁ、イメージがぁ!(←ココ寺田農の声で御願いします)


なんだかなぁ。投石党党首(総統?)の大蟻食閣下といえば、泣く子はもちろん笑う子も怒る子も(つまりはどんな子供も)、いやいや子供だけじゃなくて泣いてる大人だって、いやいや人間だけじゃなくって、咆えてるヒグマさんだって黙っちゃうようなオーラが四六時中溢れてて、溢れかえってお部屋を埋め尽くしたそのオーラのなかでラッコのようにぷかぷか浮かびながらお昼寝しているのが哲也さん。あるいは。


もう、視界を横切るもので命あるものは全て喰いちぎってシグルイも真っ青なくらいハラワタにマミレタ毎日を送っているという猛虎。その巨大な頭部(主に後頭部)に住み着いて時々毛繕いや耳かきなどをしてやるピグミーが哲也さん。


もっともリアルなのが、“いくよっ”(ココは草薙素子の声ね)といって、片手で哲也さんの襟首を掴んでひょいと肩にかけて出かける。


というイメージが崩れる。困るなぁ。真逆じゃないか。


というような勝手な妄想に浸ることができるので、実物にお会いするのは(機会があったとしても)やめておこう。楽しいし。


おやすみなさい。