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『プラダを着た悪魔』でみたアン・ハサウェイがとても良かったので借りた。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2002/08/21
- メディア: DVD
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えーっと。女ってやっぱり怖いということがよーっく分かりました。そもそもアン・ハサウェイ目当てで借りたので、かわいいと分かっているのに、モジャ頭のゲジ眉のミアが酷い。特に眉。眉毛ひとつであんなに印象が違うということがショックだった。まぁ、映画の中でも“こんな眉はフリーダ・カーロだけ”なんていわれてるくらいだから凄いんだけど、あそこまで違うか?と。マユゲいじるとピーター・ギャラガーも変わるんだろうか。
マユゲはいい。映画映画。ベタな展開でそれなりにというかこじんまりと纏まった感じ。別居したまま死んだ父親の存在がとても薄かったのはもうすこしどうにかならなかったのかと思うけど、まあいっか。生きてる母親だって薄い。もう、王女である祖母役のジュリー・アンドリュースが一人勝ち。歌も上手いし綺麗だし品もあるし殆ど完璧な(ちょっと胸が大きすぎるんだな)。よく比較されてたと思うけど、なんでオードリー・ヘプバーンのほうが人気があったんだろうかね。完璧すぎたからだろうか。
ボディ・ガード役のおっちゃんも中々渋くてよかった。もう少しミアを守る場面があっても良かったと思うけど。ちょっとキツく感じたのは高校生どもが鬱陶しいこと。親友もきついけど馬鹿な同級生がちょっと酷すぎると思うんだけど、映画なんかではたまーにアレくらいのが出てくるし、実際いそうな気もする。
とかいろいろ書いたけど、やっぱりアン・ハサウェイはかわいらしかった。2もあるようなので見る。