歳の所為だよどう見ても

いや、はや。阿呆なことを書いていたら大蟻食さんのほうはしんみりとした日記を書いておられた。

歳のせいとは言いたくないが。

生きているかどうか気掛かりな相手というのがなんとなく発生しはじめている。日常生活にはさして支障はないが悪化したら拙い病気を抱えている友人が二人いて、稀に連絡を取る時にはやや不安になる。



吃驚した。友達が二人もいたんだ先生。いや、そうではないか。


僕の周りの年寄りはほぼ全部死んだしな。意外な死といえば地震で死んだ同級生くらいか。若かったしな。酷いもんだ。落っこちた屋根の下敷きになって、抜けられなくて、生きたまま焼かれた。他に死ねばいいような奴はいっぱい居たのに(というか僕の周りにいた連中のなかでイイ奴ってそいつ位のもんだったのに)狙い撃ちしたかのような。そういう意味でも意外。と、ネタにしかならんな、死んでしまっては。


ま、ビョウキだフコウだと喚いている内が洟なのだ、人間なんてのは。


と、酒々井君ぽく書いてみたんだけどやっぱり漫然としているな、僕の文章は。で、続きだけど。

更に我々の世代ともなると、自覚はしていなかったが、もっと脆い。高校の時学校の講演会で西丸震哉が、環境汚染と食品添加物のせいで君らは四十前に死ぬと脅して行ったものだが、四十前とは言わないまでも、たぶん、老後の心配は全くする必要がないだろう。



おお。西丸震哉さんってはてなキーワードになってるじゃん。なんだか、マイナスイオン風味の元祖買ってはいけないおじさんぽいな。


基。先生、前にもアスベスト弄くってたから死んじゃうんじゃないのかとか言ってませんでしたっけ。ま、あるときは、雪国新潟産の極めてデリケートなその白い柔肌じまんしてみたり、ルームランナー走りまくってボクシングしまくっても全然問題ない猛獣のような体力じまんしてみたりと、あっちゃこっちゃに振れる先生の肉体像なんですけど、実際どうなんでしょう。もっすご丈夫な内臓にもっすごよわいお肌ということでいいんでしょうかね(って、それ使えないな〜)。


あ、僕は生まれついてのもやしで頭でっかち(帽子のサイズが4L以上)です。はい。