行って参りました第86回全国高校ラグビー大会。いやぁ寒い寒い。





コンビニでなんか買おうと思ったら客多すぎたので近くの近商で助六購入。トボトボ歩いて花園へ。


手前の公園のところで東大阪のなんとかかんとかにお茶貰う。寒かったのでうれしかった。東大阪見直した。で、1000円払って入場。トボトボ階段を上がったところでまたぞろスポーツ用品や記念品を売っていたので帽子かっちゃった。寒いし。ニットなので大きさ関係ないし(4L以上なのです)。


お茶買おうと思ったら売り切れなので缶コーヒーかってメインスタンドへ。結構埋まっていたけれど右端が空いていたので行ってみるとベンチが濡れていた。そーゆーことねと思いつつカバンからタオルだして拭き拭き。座ってちょっとしたら隣の少女2人が消えちまった。アレですか僕。アレですねと思っていたらガキ共が乱入。隣に座った少年はどうみても気が弱くそのグループ内では虐められキャラのようだったけど具体的には何も無かった。あったら困るな。


試合といえば結構面白かった。失敗したけどハーフウェイライン近くからペナルティキック狙ったりと、前半は東福岡のほうが攻めていた気がしたが0−0で終了。一度東福岡のキックしたボールの飛距離を見誤った東海大仰星の15番フルバック宮田のアタマを超えてコロコロと22メータラインというかなんつーかゴールライン手前まで押し込まれて、しかもキックしたんだけども東福岡の選手にチャージされて相当に危なかったけれど東福岡のミスで助かったくらい。ボール支配率が高いというか東海大仰星のエリア内に居た時間が長かった。


後半に入ってもしばらくのあいだは東福岡のほうが優勢に見えたんだけども、先制したのは東海大仰星。モール(だったと思う)で押し込んでトライ。目の前だったのでトライしたのは分かったけど審判からは見えにくかったみたいでちょいタイムラグ。


その後東福岡が取り戻そうとして結構がんばっていた気がしたけれど、自陣内でインターセプトされてそのまま2つ目のトライを許したのがきつかった。時間はまだあったけどアレが効いた。3つ目のトライを決められた時には得点差と残り時間を考えるともう決定的だったので、東福岡の選手がインゴールで泣いてたように見えた。


まぁどちらを応援してたわけでもない観客としては、東福岡が一矢報いるところを期待したんだけども如何せんロスタイムが2分。仰星の守りも固く見えたしダメだなと思っていたら東福岡が最後にトライを決めた。感覚的には2分どころではなかったので、審判がウェットなひとだったんじゃないかと思う(審判は原田隆司という方で、結構小さいけれど二枚目うほっな人だった)。ある意味予定調和というか。まぁこういうのも悪くない。


選手のなかで目立ったのが仰星の10番スタンドオフ中山。自陣ゴール手前でキックのフェイントをかけたりしてて落ち着いていた。左足のキックは結構威力があったように見えたし、身長もあるし、全体的なバランスもよい、いわゆる恵まれた体型。日本代表とかならんかな。