■
いや、映画じゃないのは判ってるんだどもTV放映のときは後半まったく見なかったのでね。
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2005/01/26
- メディア: DVD
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (56件) を見る
えーっとこれで最終回なんでしょうかね。いや、面白かったですよ。漫画と違う気もするというか漫画は終わってない気がするがまあいい。
大蟻食さんの文句のところで『鋼の錬金術師』と『銀河鉄道999』が似ているっていう話があったけど、どうも大蟻食さんと一緒で類似点が分からん。僕の見たところ実にいろんな要素というか元ネタがありそうなんだけど、今回思ったのはあの教会の地下に閉じ込められた400年前の街と、そこの住人が全て賢者の石のために消費されたという点がまんま『ベルセルク』じゃんということ。まったく同じ。
リオールで死に掛けたフランク・アーチャーが機械化した姿も色々な映画や漫画で見た気がするんだけどはっきりしているのはDr.スランプアラレちゃんに出てきたDr.マシリト。なもんでちょっと笑える。
エンビーが殴られて顔がころころ変わるのは『X-men』のミスティークとか『ターミネーター2』のT-1000(特に最後の溶かされる場面)か。あと、ライラは『究極超人あ〜る』の妹サイボーグ、アール・デコ(R・29号)に決まっている。ここでも笑う。
400年間人の命を犠牲に体を乗り移り生き続けているのは吸血鬼ぽいか。そこに母を求める息子vs父親と。何から何までどこかで見たり読んだりしたもののはずなんだけど確かにこの漫画でしか感じたことがないなにかがありそうだったりするな。漫画を全部読んだわけではないけどこれまでのところ発散した感もないしどうやって収まるのか楽しみ。
映画も見るか。