いや、メモだけど。

いや、真性のアホでした。気付いてなかった。


あの緋色の背中に繊細に動く金色の足を持った百足ってシュピーゲルグランツじゃないですか。今頃気付いた。なので今回は色など意識しながら読んでみます。目の色とかね。


あとね、アーベントランドの灰色の冬に熱だして魘されるでしょ。そこで見た夢が地中海イタリア(ローマ?)の春だもんね。これも初めて気がついた。


いや、自分がいかに流し読み(佐藤亜紀の作品をだよ!)していたのかよーっく判りました。


ま、ストラテジーがちょっとは効いてきたかなと。『フィアルタの春』とか思い出したもんね。ま、大蟻食さんだって『幸福の王子』はずいぶん後になって評価が上がったみたいなこと言ってたし、恥ずかしがることでもねーやな。