曇&晴れ&土砂降り


雷も少々。

図書館になく、古本屋にもなかったので本屋へ行く。しかしその本屋にもなかった。

しかたなく、品揃えはいいけれど何故か雰囲気が好きではない直ぐとなりの本屋に行く。探してもなかったので、倉庫の出入り口のところで仕事をしていた店員に聞いた。すると作業中のノートパソコンで在庫を調べてみますといってグイと屈みこんだその瞬間、厚めの生地でできた紺色のエプロンの隙間からぷよーんとした物体がなかよく2個並んでいるところが見えてしまった。いや、ほんと、見えてしまいました。

最下位付近をうろうろしていた○○屋が一気に(ほんと瞬間的に)好きな本屋のトップに躍り出た瞬間でした。即注文。

でついでだとその他の本屋もうろうろ。暑い暑いと思っていたら異様な人出で、街のあちらこちらに山やら鉾やらがニョキニョキ生えていてようやく宵山であることに気がつきました。嘘です。地下鉄の中に浴衣姿が多いので分かりました。

しっかし蒸すむす蒸すむす。雨降るし(masaco21氏の仕業に違いない)、人多いし、たかが本のために大変な一日になってしまいました。

しかしなんで西原理恵子が男性作家の棚に並んでいるのかわからない。ま、そこいらの男に不戦勝くらいの迫力はあるけどな。