おっと、2つも更新されとる。一つは長いという理由から「生活と意見」となってる。あれだな、意外な感じがした。内容はまあ、そんなもんだろう、「文句」あたりを読んでいれば当たり前のことしか書いてなかった。意外なのはあんなものを読んでおられたということ。なんとなく、身近というかお付き合いのながーいコアなファンからメールかなにかで報告が行っているんだろうなと思った。これは今回のことだけではなく。ま、これは思い上がりかもしれないけれど、「ストラテジー」のBBSを用意してくださったのは、わしらが日記でごちゃごちゃ書いていたのをそのコアな人がちょこっと触れられたのが発端じゃないかなぁとか。ま、いいや。


そんなことよりこれ。

さて先日、夫婦間のちょっとしたトラブルの後で、亭主が言った。

「もういいから顔を洗ってきなさい」

「嫌よ」

「どうして」

「クリームが勿体ないもの」

亭主大激怒。巫山戯てんのか、とまあ、普通は思うであろう。いや、全然巫山戯てはいない。私には已むに已まれぬ事情という奴があった。



いや、はや(あ、いま気付いたけど止むを已むと書いてもいいのね)。


ここで問題です。“夫婦間でのちょっとしたトラブル”に起因したと思われる“顔を洗ってきなさい”といわれてしまう状態とはいったいどのようなものでしょう。


1.汗だくで顔がひどいありさまになっていた

2.血みどろで顔がひどいありさまになっていた

3.で顔がひどいありさまになっていた


いやぁ、いつだったかの亭主さんの日記にも大喧嘩したとあったけど年に一度の恒例行事やもしれない。“ちょっとした”というあたりがなにか匂うのだが言葉の裏を読むのは得意ではないのでやめとこう。ま、実際その場に僕が居合わせたならば、巻き添え食って、というか衝撃波でぶっ飛ばされて大怪我していただろうなと思うけど。


衝撃といえばである可能性だ。大蟻食の目にも涙。見えねぇ。パンダの涙なみに見えねぇ。チンパンジーやゴリラなら人に近いから泣けば分かるんだろうけど。ウミガメも泣いたらわかるな。まあ、出産時に限られるが。そうそうラクダにいたっては始終涙目である。


泣くのかぁ。そうかぁ。そりゃね、考えてみりゃ当たり前なんだが。普段泣きそうにない人が泣くところをみると、こう、胸がぎゅうと締め付けられるものだが、どうなんだろう。大激怒はその反動だろうか。ふーむ。結婚生活もおもしろいのかもしれないな。ふーむ。