ビッグコミックオリジナル
村上もとかの『龍‐RON-』が終わった。1991年の1号から15年弱の長期連載で、最終回は第369話。
武専のころの龍や小鈴の話が一番好きで、時代が下るにつれ魅力が薄れていった。それは龍の目から精気のようなものが消えていき、なんだかわけの分からないカリスマのような人間になっていったから。それでもこうして完結したいま振り返ってみるとなんだか胸に残るものがあるんだけれど、どういえばいいのか分からない。いつか読み返すことがあるのかもしれないけど、長いなぁ。
あ、あとね、甘粕の扱いがね、嫌いだ。
ところで、唐沢なをきの『電脳炎』、漫画自体はどうでもよかったんだけどページの余白の記事が。
Mac上でウィンドウズが使えるソフトというので「ブートキャンプ」なるものが紹介されてた。この逆はないのかな。ウィンドウズ上でMacが使えるやつ。や、あっても使う予定はないんだけれど。