捏造とか

ん、伴様(←時代劇みたい)からコメントもろた。ありがとうございます。コメントではもったいないのでコピペ。

最近はそんなんとは全然質が違うということですかね。自分の都合のよいように統計分析の手法を選択したり、簡単に異常値として切り捨てる風潮については感じるところもありますが、でも、それは、実は、私の同年代よりちょっと下からすでに始まっているようにも思えます。そして、私はそういう人には、標準的実験作業手順書の作成作業にはあまり関わって欲しくないなぁなどと実は密かに思っているのですが、なぜか、そういう現場にそういう人が割と多く沸きやすい潜在的な理由として、彼らがやればデータがきれいに出る(ように見える)ので、(文系な管理者の)信頼性が高い=手順開発の任を負うようなドツボにはまる可能性があるのかも知れません。

あーこれだっ!と思いました。上役が見た目重視(つーかそれだけ)だと確かにつらい。しかも真正面からインチキ等を指摘すると、酷いときにはヤッカミだとか言われてショボーン(あ、理系ったってクソがいっぱいだし科学技術立国なんて幻想だなぁって思いますよ。ホリエモンじゃないけど金融にかけたほうがよかったんじゃないだろうか我が日本は)

改竄とか捏造行為に対する抵抗感が麻痺していくというパタンもあると思いますけど、どーもとにかくたった今この場だけ通ればいいやという軽い気持ちでやってる見たいです。で、その○○上司はそもそも細かいことは理解しようとしない人で、そのまま進んでしまうと。その場だけのはずだったのに…。科学のお話くらいちゃんと聞いて欲しいな。他の話は力関係でどうにでもなるものだとしても。

 

実験計画書中において、その実験計画系における改竄可能性の箇所についてあらかじめ指摘させておくと面白いかも知れません。

毒。ま、嫌味とか当て擦りさえ理解出来ない(つーかホントダンボのように耳をふさげるみたい)んだけどなDQNというのは。


ともかく。芯の部分を見ず・考えず、軽薄なプレゼン能力だけが意味を持つようになってるんじゃないのかなぁなどと思いました。ので、一見上手くまとめられてるものほど、聞こえのいいものほど、慎重に対応していかなきゃならんなと。ま、ヘタなのも一緒か。


と、ここで終わっては詰まらん(お行儀良すぎる)ので一言。ええかげん頭つかって考えてくれよ。道筋からなにから細かく説明してるんだから頼むよほんと。それが出来ないなら消えてくれー。邪魔。きれいごとはもう言いませんけど、数式の世界くらい筋が通ってもいいんじゃないですかね