大蟻食、節約モード入りす

いきなりSE530が壊れる。iPodで使うイヤフォンだ。先代のE5cと同じく、保証期間が切れるなり右側が聞こえなくなったのである。律儀な事よのお。




SE530高ぇえええ!しかも節約モード入りされたとはいえAKGのK340だって高いですぜ、おやびん。


そんなことより、こっちだわな。

とは言え、機内で射撃用イヤーマフしてミラーグラス掛けて寝てる(アイマスク代わりにするのでレイバンのミラーグラスも必携である)奴ってのは、あんまり好ましい存在ではないよね。




思い出したのはこれ


ま、アエロフロートなら問題ない気がしますけどね。たとえ銃を抱えてても。


そうそう、久しぶりにご夫妻の夢を見たのだった。場所は高層ビルの高い階。会議室のような講義室のような広い部屋。僕が立っている廊下と反対側は前から後ろまで一面大きな窓ガラスで街が遠くまでよく見える。


部屋には長細い会議机が2列で並んでいるが、人はいない。ただ一人、部屋の中央後方に大蟻食先生が座っているのみ。先生はもっさりした豹の毛皮を着こんでいてやたらと体がでかく見える。これまたモフモフの毛皮の帽子は机の上に無造作に置かれている。妙に姿勢がいいな、とおもいながらよーく見てみると先生は書道の練習中のようだった。


肩が怒って緊張感がみなぎる。ぎこちないかと思いきや、筆がすぅっと動く。書き終えたあと筆を置き、両手で半紙上辺の両の角をそっとつまみながら顔の前に持ってくる。満更でもなさそうに口元が緩んでいる様子が見えた瞬間、隣から「あれは機嫌がよさそうだからそっとしとこう」と哲也せんせの声がする。哲也先生はそのまま廊下を進み、すぐ右に折れたところにある、なぜかそこだけ木造の階段を昇っていく。その階段を上がったところが舞台の袖に位置していて、そこから芝居を覗こうとしているらしい。「またあの人か。まったく」とかなんとか言いながら劇団のひとらしいじいさんが困ったように説明してくれた。そこで目が覚めた。