アトミック・ブロンド 【Atomic Blonde:2017】

かっけーーー!シャーリズ・セロンかっけーー!

シャーリーズ・セロンはどうもフュリオサ路線を続けるのかもしれないという、そんなことを思わせる格闘映画でした。

ベルリンの壁がまさに崩れようとする1週間が舞台。

なぐる蹴る投げる刺す撃つ轢く全部盛り。この前見た『スイス・アーミー・マン』のラドクリフもすごく頑張っていたけどこのシャーリズ・セロンもそれ以上に頑張っていた。細い体だけどなんとか不自然に見せないアクションで面白かった。こういうのまた見たい。

ちょっと『ジョン・ウィック』に似ていると思ったらジョン・ウィックの演出兼プロデューサーのデヴィッド・リーチが監督だった。ん、ピエール・モレルの路線ですね。次作も期待できる。