アイアンマン3 【Iron Man 3:2013】
ようやく見た。
ついったでカガセさんが最高って書いてたので面白いんだろうとは思っていたけどふはははは。おもろかった。
『アベンジャーズ』の最後であっちの世界とこっちの世界の境界で核兵器と一緒に飛んでて死に掛けたのがショックだったらしくてパニック障害を起こしていたトニー・スタークがそこから抜け出し再生してご卒業されるまでのお話。ということで“最後のアイアンマン”とか言ってるけど戻ってくるよ(エンドクレジットの最後)とも言ってたりする。戻るっていっても『アベンジャーズ2』とかであって『アイアンマン4』ではないかもしれないけれど。
パニック障害で本人はそのこと自身に驚いてさらにショックも受けているようなんだけどロバート・ダウニー・jrがやるとあんまり深刻に見えない。ということで全編コメディっぽい雰囲気が漂ってしまうので見ていて気持ちが軽い。冒頭からトニー・スターク邸が完全に破壊されてたりするけれど、結構迫力あるからドキっとはしたけれど、やっぱり安心していられるのね。まあそもそもそういう風に意図されて作られているのはベン・キングズレーを見るとわかるんだけど。
ちょっとヘンなのは人死にがまったくないわけではないところ。それなりに死んでいるんだけど軽いのね。というのはやっぱりロバートのキャラクターだと思うんだけどどうでしょうか。
まあ今回一番がんばったのはグウィネス・パルトローですけどね。あんなに戦闘力が高いとはしらなかった。腹筋すげえし(贅沢を言えばおへそのアップが見たかった)。
でもでもやっぱりロバートがよかった。依存症の自虐ギャグもなんどか出てきてワロタしw
『Mr.インクレディブル』と『X-Men』かな?