イップ・マン 序章 【葉問/Ip Man:2008】
先日葉問2見たのでさかのぼって1を見てみた。
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ん、同じように真面目なカンフー映画でした。佛山という町では武道が盛んで武館が立ち並んでいるが、唯一武館を開かずに(というか富豪なので毎日が武術三昧という旦那)一人修行を続けていた葉問=イップマン(ドニー・イェン)こそが最強だった。ということが序盤で示されたのち日中戦争が始まったため栄えていた町は荒廃し、イップ・マンの暮らしも困窮を極め食べるために初めて仕事(石炭運び)をしたところ日本将校によって日本軍の空手の相手として召集に応じて最終的に三浦(池内博之)と対決することに。
目の前で武術仲間だったひとりの師匠が撃ち殺されたあとに怒りをもって「一度に10人とやる!」と宣言したイップ・マンが本当にあっという間に10人を倒したシーンが一番よかった。三浦との対決もなかなかよかったけれど(池内博之がそこそこ強く見えたのにはちょっと驚いた)。
葉問2に出てきたカンフーの師匠と頭おかしくなったおっちゃんとその息子がどういう関係だったのかがわかった。やっぱり順番通りに見たほうがよかったかな。