曇り

出かける前にざーっと降らないかなーと思っていたら夕方になって少し強めの夕立。


ということでコンディションとしては悪くないなか花火見物へ。


ちゃんと花火を見るためにでかけるなんてのは10年ぶり20年ぶりとかそれくらいのスパン、すんごい昔以来のこと(車で移動中にあ、きょう花火か、って道路わきに駐車してしばし花火見物をしてからまた走り始めるってのはよくあったけど)。今回は場所がすごかった。


会場について座ってみるとなにやら川の中央に大きな船が留まっていてそこから打ち上げるらしいなと思っていたらほんとうにそうだった。要するにほぼ真正面。しかも距離が100mあるかないかくらい。


開始から最後まで怒涛の花火。このん十年見てなかった分一気に見たような。


打ち上げ場所が近くて真正面なので大きな花火のときはほとんど頭上で炸裂するような感覚。それ以外の花火を見るにも少し見上げる角度がきついので最後あたりにはちょっと首が痛くなった。


しかしまあ花火を浴びるように見たのは初めてのことで、しかも大昔ぼけーっと見ていたのとは違って、打ち上げる高さや角度、タイミングなどきっちり考えられたうえでの完全な“ショー”っぷりに感激した。これは好い。