ウォール・ストリート 【Wall Street: Money Never Sleeps:2010】

見た。





サブタイトルないと同じタイトルなのね原題は。


ゴードン・ゲッコーさんが大昔の巨大な携帯電話(『新宿鮫』よりは小さい)とともに釈放されると、え?そんな娘いたっけ?みたいな感じなんだけども娘が居たことになっていてその恋人が彼女が嫌っているはずのウォールストリートマン、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)でグリーンエネルギーに入れ込んでいたところ悪い株屋ブレトン(ジョシュ・ブロリン)によって会社が倒産においこまれジェイコブの父親代わりだった社長が自殺してしまうので復讐を始める。


ジョシュ・ブロリンはすっかり悪役になってしまった。顔はピアース・ブロスナンに似てきたんだけど軽さがないな。チャーリー・シーンは父ちゃんそっくりになってきた。顔でかいけど。


お話はどうってことない。マイケル・ムーアのほうが面白いかも。無難という言葉がぴったり。


1929年の恐慌を体験している重鎮・大御所(イーライ・ウォラック)がものすごーくユダヤ人って雰囲気でよかった(のか?)。