今年劇場で見た映画は全部で28本。


ざっと並べた。よくなかったものから順に。

  • 『ハンナ』
  • 『シャンハイ』

どちらも話がだめ。『ハンナ』はシアーシャ・ローナンのアクションが見所なんだろうけど全然だめ。『シャンハイ』は上海の街の雰囲気はまずまず。でもそれだけという。

まあまあ。もう一度見ようとは思わないという感じのを並べてみた。

もう一度くらい見てもいいかなという感じのを並べてみた。

うん、面白かった、というのを並べてみた。



以下、10位から1位へ。

10.『探偵はBARにいる

これは無理やりベスト10に入れた。松田龍平がヒロインに惚れて事件に巻き込まれてなんとか解決するけどやっぱり上手くいかなくて大泉洋とのむさくるしいコンビに逆戻りという続編への期待。というか邦画これだけだったな。

9.『人生万歳!』

主役のじいさんのキャラクター(色々痛い)とエヴァン・レイチェルウッドが決め手。まあいいよこういうのも。

8.『英国王のスピーチ

どもる感じがとってもいい。ジョージ5世も立派だったし。

7.『猿の惑星:創世記

猿がいい。ちょっとやりすぎな感じもあったけど話もシンプル。

6.『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

ヒロインのポーラ・パットンよかったなー。

5.『タンタンの冒険』

ん、凄かった。砂漠での海賊船との戦いのシーンはすごい。あれだけで一本みたい。

4.『ミッション:8ミニッツ

こぢんまりとしたお話。主役のジェイク・ギレンホールミシェル・モナハンの二人が好きというのもあるけど。蛇足がなくてあの瞬間に終わっていれば1位にしたっていいくらいなんだけどなー。馬鹿じゃないだろうか、あの付けたし考えたやつ。

3.『カンフー・パンダ2』

カンフー・パンダ好き。

2.『コンテイジョン

こういうの怖いよねえ、と常々思っていたのをまんま見せられた。

1.『ヒア・アフター』

地震前に見たんだけどいま思い出してもぜんぜんチンケなものにはなってないという、それだけちゃんと津波が再現されていた。正直お話よく分からない。というか詰めないまま放ってるよな、これ。クリント爺様はこういうさじ加減考えてやってない気がするんだけど絶妙というかなんというか。


ほんとうは1位以外は順序は適当。『ミッション:8ミニッツ』の勿体無さがすごい。