アイアン・ジャイアント 【The Iron Giant:1999】
見た。
- アーティスト: マイケル・ケイメン
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2000/07/20
- メディア: DVD
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ある日突然海から上陸してきた巨大なロボット、アイアン・ジャイアントと少年ホーガースのお話。
描かれているのは1957年のアメリカ。ソ連がスプートニク打ち上げに成功したことに焦っているアメリカ。ホーガースたち小学生が授業でDuck and Coverのアニメーションを見せられていたりするちょっと暗い時代。
発電所の鉄骨を食べようとして感電していたアイアン・ジャイアントをブレーカーを落として助けたホーガースはアイアン・ジャイアントに言葉を教えたり自分の家の納屋に匿ったり、後には食事に困らないようくず鉄屋(兼くず鉄アーティスト)のところに連れて行ったりとどんどん仲良くなっていく。
最後にはGメンに見つかって軍隊と対決、通常火器がまったく効かないと分かったところで、核が使われてしまうというお話。あのオチは予想通りだったけれどとってもよかった。
でもこの映画で一番すきなのは鹿と出会うシーン(ちょっとアレはないわ、とも思うけど銃とのかかわりを考えると仕方ないような気もする)とくず鉄屋でエスプレッソを飲んでハイになったホーガースのシーン。
この映画見て思い出したのがこれ。
というかこっちが『アイアン・ジャイアント』からアイデア借用したというほうが正しいか。