日が沈むまでずっと降っていた。


湿度がとても高い。


寝る前に高橋是清の自伝をちびちび読んでいる。大蔵省と農商務省がぶつかっているんだけど、その論理を見ると昔からなにも変わってないらしいことがわかる。是清自身も面白いけれど、新政府の草創期・創成期の記録としても面白い。