カンフー・パンダ2 【Kung Fu Panda 2:2011】

見てきた。


映画『カンフー・パンダ2』オフィシャルサイト


鴨の父ちゃんにパンダの息子、ということで明らかに実の親子ではないということは前作からわかっていたし、そのあたりを逆手に取ったギャグもあったくらいだからこの続編は最初から計画されていたものなのは間違いない。


今回はポーは間抜けなところは残っているものの最初からマスター5に匹敵するドラゴンの戦士であって、冒頭からそれなりに活躍している。で、前作の最後でドラゴンの戦士として開眼したように、近作の最後でも亡きウーグウェイ導師(亀さん)の最後の奥義を我が物として終わる。ということでひねりも何もなく見ている側としてはストレートに予想された展開をそのままなぞっていくだけ。ただポーの成長という点では前作ほどの幅は感じられないので、すこし物足りない。


その分舞台となっている街が魅力的で、もっと見ていたい、もっと細かいところが見たいと思うんだけど猛スピードで通り抜けてしまうのでここでもすこし物足りない。


といってもまあこんなところかな、というレベルで当然DVDでもう一度見ようと思う出来ではある。好きだけどもっと見たいんだよなあの街。


で、最後。前回と同じように『カンフー・パンダ3』があることが強く匂わされている。早く作ってよね。次回作はできればもう少しゆっくりとしたペースで細かいところをゆっくり見る楽しみも味わいたい。


ふう。ということで映画そのものはまずまずだったし子供が喜んでいたし画面もなかなか大きかったし雰囲気は悪くなかったんだけども。


新宿ピカデリーってのはほんとうに糞システムだってことがわかって今でもちょっとむかむかしている。


通常の2Dの料金が大人で1800円で、3Dが2000円。これはいい。3D用メガネはレンタルだけど2000円に含まれているし、それはいい。だけど前売りだと700円追加しないとだめだという。つまり1300円+700円=2000円でないとだめだと。


新宿ピカデリーのひとは算数もできない馬鹿なのか?


あのな、通常わざわざ前売りを買うことによって500円お得なわけだよ消費者は。それがなんぜ3D見ると消えるわけ?その消費者が得していたはずの500円はどこへいくの?馬鹿なの新宿ピカデリー


うわさには聞いたことあったけど実際にこういう馬鹿料金システムにあったのは初めて。で、窓口の人に聞いた、なんで?お得だったはずの500円はどこへいくの?って。


「そ、それは3Dのシステムに使われます」だと。馬鹿だろお前。通常2Dからの差額+200円が3D用の上映システムのための料金だろうが。私が聞いているのは500円がどこに消えるの?ってこった。+200円は別にかまわんよ。500円はどこ行くんだよ糞が。


期日(公開)以前に購入することで消費者が得られていた500円の利得はどこへ行くんだよ。新宿ピカデリーの糞に500円得させてやるためにわざわざ前売り買いに行ってるわけじゃねーんだよ、糞が。ここは松竹が親会社なのか?別の松竹系の映画館でもこんな頭のわるい話は聞いたことないぞ?新宿って馬鹿の集まるところだから気づかないと思ってるのかね。あのさ1万円のもの買うのに500円違うくらいなら別にいい(よくないか)。でもね1800円前後のもので500円だよ。糞だわほんと新宿ピカデリー。もう二度と、ぜってーいきません。