トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 【ransformers: Dark of the Moon:2011】

昨日見てきた。


長い。お尻が痛くなった。『もののけ姫』以来だわ。


最後の戦闘シーン以外は忘れた。というくらい最後に注力されているような感じだった。巨大ワームが高層ビルを食い抜き胴体で締め上げて半分程度の高さでぽっきりと折ってしまうシーンは見ていて911テロで倒壊・崩壊したワールドトレードセンターを思い出した。中に残されていた人も滑り落ちていくあたりも見ていて痛い。


ただ人が死ぬのはここだけでなくシカゴの街のいたるところで殺されており、ディセプティコンに撃たれた人が一瞬にして骨になるあたりは『宇宙戦争』そのまま。これは結構効く。


ジョン・マルコヴィッチが大して意味の無い役で出ていた。あといつものジョン・タトゥーロが出ているしフランシス・マクドーマンドが国家情報長官で出ていた。コーエン兄弟の映画のようなキャスティングで、なんか理由があるのかなと思ったけどなさそう。変な気分になった。


バットマン・ライゼス』はシカゴをこれ以上にぶっ壊すんだろうか、ちょっと気になる。