カーズ 【Cars:2006】
はじめてiTunesでダウンロードして見た。画質はまあまあ。日本語吹き替えのみ。
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2011/07/06
- メディア: DVD
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ん、人間がだれもでてこない。ほとんどが擬人化された車。あとはヘリコプターなんかも。農場のトラクターはほぼそのまま牛だった。主役のライトニング・マックィーンがメーターに連れられて夜中の農場に忍び込み、このトラクターの前まで忍び足で近寄っていきなりクラクションを鳴らすと、びっくりしたトラクターが仰向けにひっくり返ってしまう。そのときにモーと鳴いている。映画で「牛倒し」を見たのはこれが2作目でもちろん最初にみたのは『ヘザース』で、どちらも田舎特有の遊びとして描かれている。ついったーでユウノスケに教えてもらったところユタでもあるらしい。あと『カーズ2』でも倒しているらしい。どんだけ好きなんだ。
wikiにもあった。→Cow tipping
ざっと動画を探したけれど夜にやるものなのではっきり映っているものが見つからなかった。
っと、それは置いといて。正直半分以上過ぎるころまで擬人化した車になれないままちょっと落ち着けない感じで見ていた。慣れたあとは結構見やすかった。なので『カーズ2』は最初からいけるんじゃないかと期待している。
話はひねりもなにもなくストレート王道。おちも予測が付く。それでもなんの不満もない。自分が車が好きでいろんな車種を知っていればもっと楽しかったかもしれないと思った。ライトニングを運搬するトレーラーがその赤い車体と少しだけ使われている黄色のせいだと思うけど『ヤッターマン』に出てくるヤッターワンに似ているような気がしてしょうがなかった。
ミリタリー親父なジープとかサイケデリックで天然オイルを売っているヒッピーなフォルクスワーゲンとか脇役も見ていて楽しい。あとタイヤ屋さんのフィアットの声をパンツェッタ・ジローラモがやってたんだけどひょっとしたら一番合ってたかも。