曇り


帰りのバスが少し遅れた、結果電車も一本遅れた、結果新幹線に乗るのもいつもより遅れてしまった。

京都で新幹線が来るのを待っていた。もちろん自由席2号車(3号車は喫煙可だったりする)。私を先頭に数人並んでいたところへとことこ女性がやってきて後ろに並んだ。

このときは遠目にみただけでよくわかっていなかったが、新横浜で降りるときに目が合ってようやく気が付いた。彼女はとても美人だったのだ。どんな感じかというと蓮佛美沙子そっくり。彼女を大人にしたような感じ。それがすごいの。全然ちがう。周りのおっさんどもはもちろん女性とも全く違う。住む世界が違うのよねー。

色が白いだけじゃなくてなんかオーラが違うわ。普通はきれいだったりかわいければ(若ければ)、じろじろ見回すおっさんが大勢いるんだけど今日は一人しかいなかった。それも遠慮がちだった。なんかオーラで押されるんだろうかね。そこにいるのにいないかのような不思議な感じ。

その彼女が降りるときにこっち見た。視線の圧力はんぱねぇ!あと、マスクしててよかった(新幹線のなかって結構乾燥するので咳止めに)。瞬時に鼻の下が伸びるところを見られないですんだし。ふう。いいもん見たゼ!

とご報告申し上げたら蹴り飛ばされました。